北海道の冬の魅力を象徴するもんべつ流氷まつりが、
2024年2月10日から12日にかけて紋別市海洋公園で開催されます。
この祭りは、寒さを逆手に取った魅惑的なイベントで、
メインの氷像「ノートルダム大聖堂」をはじめ、
多彩なアトラクションが訪れる人々を待ち受けています。
夜になると氷像がライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
ここでは、2024年の流氷まつりの日程、開催場所、アクセス方法など、
知りたい情報を詳しくご紹介します。冬の北海道を訪れる際の参考にしてください。
![](https://jojojobs.jp/wp-content/uploads/2023/12/もんべつ流氷まつり1.png)
2024年もんべつ流氷まつりの概要
北海道の冬の風物詩である「もんべつ流氷まつり」は、2024年に第61回を迎えます。
この祭りは、毎年2月に紋別市で開催され、訪れる人々に
冬のオホーツクの魅力を存分に味わってもらうためのイベントです。
今回は、その概要と、2024年の特徴についてご紹介します。
もんべつ流氷まつりとは?
もんべつ流氷まつりは、流氷の見える紋別市で開催される、冬の祭典です。
寒さの中でも温かい地域の人々の心と、多彩なイベントが訪れる人々を暖かく迎えます。
氷像展示はもちろん、地元の食べ物や文化を楽しむことができる露店も出店し、
地域の魅力を発信しています。
2024年のもんべつ流氷まつりの特徴
2024年のメイン氷像は、フランスの「ノートルダム大聖堂」を模したものに決定しました。
天然氷を使用し、透明度にこだわった氷像は、昼間はもちろん、
夜にライトアップされると一層幻想的な美しさを放ちます。
また、人気芸人によるショーや、味覚の市(露店)も開催され、
訪れる人々に楽しい時間を提供します。
この祭りは、冬の厳しい寒さを逆手に取り、流氷の美しさや氷の芸術を通じて、
多くの人々に喜びを提供するイベントです。
2024年も、新たな思い出を作るために、ぜひ紋別市へ足を運んでみてください。
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2024年もんべつ流氷まつりの日程と場所
2024年のもんべつ流氷まつりは、北海道の冬の美しさを象徴するイベントとして、
多くの人々が待ち望んでいます。
ここでは、来場を検討されている方々に向けて、開催日程と場所の詳細をお伝えします。
2024年もんべつ流氷まつりの開催日程
第61回もんべつ流氷まつりは、2024年2月10日(土)から2月12日(月・祝)までの
3日間にわたって開催されます。
この期間中、紋別市は冬の祭典で賑わい、訪れる人々に特別な体験を提供します。
イベントは、日中はもちろん夜間も様々なプログラムが予定されており、
ライトアップされた氷像を楽しむことができます1。
2024年もんべつ流氷まつりの開催場所
開催場所は、北海道紋別市にある海洋公園・ガリヤ地区イベント広場です。
紋別市街地から車で約10分とアクセスしやすい場所にあり、
無料で利用できる駐車場も600台分用意されています。
イベント期間中は、会場内や駐車場、周辺道路の混雑が予想されるため、
時間に余裕を持って移動しましょう。
この美しい冬の祭典に参加することで、流氷の壮大な景色とともに、
北海道の冬を存分に楽しむことができるでしょう。
もんべつ流氷まつりを観に行ってきた😃
— えってぃ~ (@hc24pino_mini) February 8, 2020
メイン氷像の首里城がとても目立っていた❗️北海道からも再建への応援が伝わってくるね😊 pic.twitter.com/2wOIPwUBAm
2024年もんべつ流氷まつりの内容
2024年のもんべつ流氷まつりは、その独特な冬の魅力で訪れる人々を楽しませます。
ここでは、祭りのメインとなる氷像の紹介と、
その他のイベントやアトラクションについて詳しくご紹介します。
メイン氷像「ノートルダム大聖堂」の紹介
2024年のもんべつ流氷まつりのメイン氷像は、
世界的に有名な「ノートルダム大聖堂」を模した作品です。
この氷像は、透明度の高い天然氷を使用して制作され、
細部にわたる精巧な作りが特徴です。
昼間は太陽の光を浴びてキラキラと輝き、
夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気を演出します。
この氷像は、まるでフランスにいるかのような錯覚を覚えるほどの
迫力と美しさを持っており、訪れる人々の心に深い印象を残します。
3-2. その他のイベントとアトラクション
メイン氷像の他にも、もんべつ流氷まつりでは様々なイベントが行われます。
人気芸人によるショーや、地元の食材を使った味覚の市(露店)が設けられ、
来場者は北海道の冬の味覚を楽しむことができます。
2023年の「もんべつ流氷まつり」では、人気お笑い芸人のEXITがゲストとして登場しました。
EXITの出演は2月12日の14時から15時の間のステージイベントで、
その存在が会場を大いにわかせました。。
また、子供たちが楽しめるスノーモービル体験や、氷の滑り台などのアトラクションもあり、
家族連れには特におすすめのイベントです。
流氷を間近に感じながら、冬ならではの楽しみを体験できるのが、
もんべつ流氷まつりの魅力の一つです。
2024年のもんべつ流氷まつりは、見どころ満載のイベントとなっています。
寒い冬を暖かく彩るこの祭りに、ぜひ足を運んでみてください。
4. アクセス方法と交通情報
2024年のもんべつ流氷まつりへのアクセスは、複数の方法で可能です。
以下に、詳細なアクセス情報を紹介します。
公共交通機関を利用したアクセス
- 札幌からのアクセス: 札幌駅前ターミナルから直行バスが運行しており、所要時間は約4時間20分、片道料金は5,270円です。紋別バスターミナルで下車後、冬季運行のバスに乗り換え、「海洋交流館」で下車するとすぐに到着します。
- 旭川からのアクセス: 旭川駅前や永山2条19丁目から「特急オホーツク号」または「流氷紋別号」に乗車し、所要時間は約3時間、片道料金は3,410円です。
- 本州からのアクセス: 羽田空港からオホーツク空港への直行便があり、空港から会場周辺まではバスで約12分です。
車でのアクセスと駐車情報
- 札幌から: 高速道路利用で約272km、所要時間約3時間30分。一般道利用で約269km、所要時間約4時間30分。
- 旭川から: 約138km、所要時間約2時間20分。
- 網走から: 約108km、所要時間約2時間。
- 北見から: 約92km、所要時間約1時間50分。
- 釧路から: 約231km、所要時間約4時間10分。
- 稚内から: 約206km、所要時間約3時間30分。
- 函館から: 高速道路利用で約573km、所要時間約7時間3分。一般道利用で約515km、所要時間約9時間30分。
- 駐車場情報: 約600台収容可能な無料駐車場あり。
冬季の北海道では、寒さが厳しいため、暖かい服装での訪問と十分な防寒対策が必要です。
また、道路状況により、所要時間が変動する可能性があるため、
事前に交通情報を確認することをお勧めします。
まとめ
「もんべつ流氷まつり2024」は、北海道紋別市で行われる、
冬の魅力が満載のイベントです。
2024年2月10日から12日の間、海洋公園・ガリヤ地区イベント広場で
開催されるこの祭りでは、厳しい寒さの中、
圧巻の「ノートルダム大聖堂」を模した氷像が訪問者を迎えます。
夜にはこれらの氷像が幻想的にライトアップされ、訪れる人々に特別な体験を提供します。
加えて、様々なイベントや屋台が並び、地元の味覚も楽しむことができます。
アクセス方法には公共交通機関と車があり、札幌や旭川からの直行バスも利用可能です。
また、約600台の無料駐車場が利用できます。
この祭りは、冬の北海道を訪れる際の一大イベントであり、
訪問者には忘れられない思い出が約束されています。