SABOT(サボ):札幌イタリアンの隠れ家的名店の素晴らしいメニューとは?

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オリジナリティあふれるメニューが豊富で、本当に美味しい隠れ家的イタリアン「SABOT(サボ)」に行ってきました。

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札幌イタリアンの名店SABOT(サボ)

サボは以前は少し離れた場所にあったのですが、8年ほど前に移転したようです。

札幌市営地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩10分ほどの距離にあります。

住所:〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西24丁目1−1 キネブチビル

電話番号:011-796-6632

営業時間:18:00~22:00(LO21:00)

定休日:火曜日

ディナーを楽しむお店です。

満席になることも多いようですから予約していったほうが良いと思います

前回行ったのはもう何年になるか…

一緒によく来た連中が忙しくなって、しばらく機会を失っていました。

前回来たのは移転前でしたから8年以上前になります。

地下鉄円山公園駅からのんびり歩いて10分ほどで到着します。

SABOT(サボ)の外観

すごくおしゃれな外観ですが中の様子は一切見えません。

予約した時間より少し前だったのですが、入ってみると他のお客さんでいっぱいでした。

カウンターとテーブル席で30席前後だと思います。

昔と変わらず可愛らしい感じの素敵な奥様に出迎えていただけました。

私のことも覚えていてくださったようで、すごく嬉しかったです。

奥のテーブルに案内されて席に付きます。

おしゃれな感じの女性グループや上品な感じのオジサマグループなど色々な方がいらっしゃいました。

メニューをじっくり見て相談してから注文します

この店はのメニューは文字だけなのですが、読んでいるだけで食欲をかき立てられます。

定番メニューには懐かしいものもいくつかあります。

昔と同じように季節ごとの新作メニューも美味しそうです。

メニューについて相方とあれこれ相談しているだけで楽しいです。

激しい議論の結果、アラカルトで自分達の食べたい物を注文します。

コースもお願いできるようですが、私はいつも食べたいものを注文していました。

ドリンクは相方があまりお酒の量が飲めないので、白ワインのデキャンタをお願いしました。

料理が来ました

えび詰めオリーブフライ

最初に来たのは定番メニューの「えび詰めオリーブフライ」です。

海老の旨味とオリーブの実の香りがサクサクした揚げたてのフライによく合います。

鳥白レバーのブルスケッタ

次に来たのは「鳥白レバーのブルスケッタ」です。

レバーの旨味が強く香りがしっかりするけれどもくさみがなく、ルッコラがいいアクセントになっています。

レバーが苦手な相方も美味しいと言って喜んで食べていました。

真フグのフリット

「真フグのフリット」です。

この店のフリットはカリッとした食感と香りが素晴らしいです。

この「真フグのフリット」はフグの締まった身の旨さが際立っていました。

マツカワガレイのカルパチョ、生ハムと牡蠣のタルタル

そして今回一番感動したのがこれ!

「マツカワガレイのカルパチョ、生ハムと牡蠣のタルタル」です。

マツカワガレイのコリコリねっとりとした食感と旨味。

そして生ハムと牡蠣の香りと旨みがすごい!口いっぱいに広がる牡蠣の旨さ!

すごく感動しました。今まで食べた牡蠣を使った料理の中でもトップクラスです。

アンチョビのピザ

次に来たのは「アンチョビのピザ」です。

この店のピザは薄くてクリスピー。

パリパリの食感でとても美味しい。

アンチョビの塩気がちょうどいい感じでワインにもよく合います。

4種のチーズのフジッリ

今回のパスタは「4種のチーズのフジッリ」。

ゴルゴンゾーラや他のチーズの香りがクセになる素晴らしいパスタ。

アフォガード

最後のデザートは「アフォガード」をいただきました。

さっぱりしたジェラートと濃いエスプレッソのバランスが素晴らしい。

今では珍しくありませんが、「4種のチーズ」とか「アフォガード」は十数年前に初めてこの店で食べたと思います。

会計は2人合わせて12,000円ほど。

支払いは現金のみなので注意しましょう。

店を出る時に奥様と寡黙で「the料理人!」という感じのご主人がにこやかに見送ってくださいました。

今日は本当に美味しかったです。

ごちそうさまでした。

今度は近いうちにまた来ようと思います。

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